2016年1月22日(金)14:00~16:30
柏市小・中学校の養護教諭のみなさまに笑いヨガとストレスケアの実践法の講座をさせていただきました。
リラックスできるものを沢山取り入れてほしいとのご要望があり、笑いヨガと脳の疲労を取るリラクセーション技法の実践法も組み入れさせていただきました。
はじめに、先生方はどんな時に笑いますか?とお聞きしました。
楽しい時に笑う!
ついつられて笑ってしまう!
と、お答えいただきました。
本当に楽しい時に笑いますよね。また、隣の方が笑っているとついつられて笑っちゃいます。
では楽しいことがない時は笑えないでしょうか?
心配事や悩みがある時は本人はもちろんのこと、そういう方の前ではとっても笑えないですよね。
でも、笑えない状況の時にでも笑うことができたらどうでしょうか?
辛い時や苦しい時にでも笑っているうちに、身体の力が抜けて、いつの間にか心も解放されていく。
そんなことができる方法があったら素晴らしいと思いませんか?
ありました。インドの医師が考案した「笑いヨガ」です。
楽しいことがなくても、体操として笑って行くうちに笑いが習慣になり、いつの間にか元気になっていくのが「笑いヨガ」です。
作り笑いでも良いのです。
毎朝、笑いヨガをやることで、笑いが習慣になります。
合言葉は、イイゾ、イイゾ、イエーです。(柏市小・中学校の事務職員のみなさまは体験済みです。是非ご一緒に。)
笑いは、自分にも、他人にも安心感を与えます。
笑いは、自分も、他人もリラックスし、肩の力を抜くことができます。
笑いヨガは、自分も、他人も元気にしてくれます。
笑いヨガは、自信が付いていきます。
盛りだくさんの講座でしたが、養護の先生のみなさまのお役に立てましたでしょうか?
笑いの効果を実感していただき、保健室から笑いを発信できるようなことが一つでもありましたら大変嬉しく思います。
養護の先生のみなさまにとりましても、笑いでリラックスできる一日となりますように!
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